- いつも同じような格好に見られる
- 着ていく服を考えるのが面倒
- AラインとかIラインってなに?
何を着たらいいのかわからず、いつも同じような格好になってしまう!なんてケースは非常に多いです
わたしは職業「ファッションWEBライター」で、洋服に関する記事を書くことで得たお金だけで生活しています。販売員としてアパレル業界に関わり始めてから早10年。しかしその10年の間、何度もトライ&エラーを繰り返し、たくさん遠回りをしてきました。
そこでこの記事では、服選びが苦手な人でも簡単に組み合わせられるよう「ファッションの基本」となるシルエット(A・I・Y)からリアルな活用方法まで、詳しく解説します
この記事を読めば「服選びに嫌気がさしている人がラクしてオシャレなコーディネートをできるコツ」が全て分かります
着こなしテク①&②をまだ読んでいない人は、【この格好ってなんか変!?自信がなくてもオシャレに見える着こなし方】から読むとより詳しくわかります
基本はわかるから全体のシルエットだけ知りたい!という人はこのまま読み進めてください
シルエットがわかれば、TPO似合った服選びができるのはもちろん
いつもよりスタイル良く見えるから、ぜひトライしてみて!
ファッションのシルエットとは服でつくる全体のライン
そもそもファッションのシルエットってなに?と感じてる人もいると思います
ファッションのシルエットとは服でつくった全体のラインのこと
ファッションシルエットを使うメリット
- その日の予定に合わせたコーディネートをつくれる
- スタイルをよく見せる
まず、大人世代が知っておきたいのは以下の3パターンです!
Aライン | Iライン | Yライン |
---|---|---|
可愛くて上品 | キレイでかっこいい | おしゃれカジュアル |
コンパクト+ふんわり | 上下ともに細身のもの | ゆったり+細身 |
デート 婚活 | 学校の三者面談 大事な会議 | ママ友とランチ ショッピング |
各ラインごとに相手へ与える印象は大きく変化します
着ている服は違うのに「いつも同じような格好」に見られるなんてことも回避できるので、マスターしておくととっても便利
では、ひとつずつ深掘りしていきます!
Aラインシルエット
可愛くて上品な印象に見られたいときは、なんと言ってもAラインです
上半身はコンパクト目に、下半身はふんわりボリュームが出るものを合わせます
つくりやすいアイテム例
- トップス…身体に添うリブ素材や着丈の短いTシャツ
- ボトム…フレアスカートやガウチョパンツ
また、一番簡単にAラインをつくれのは、元々Aラインのワンピース♡
注意点は、コロンとしたシルエットが幼い印象を与えてしまうこと
シルエットが可愛い分、素材やデザインは大人っぽいものを選びましょう!
滑らかでストンと落ちるもの・ツヤのないもの・クレープ・シアサッカー・ミラノリブ・ハイゲージなど…
別の素材を着てみると似合うこともあります♡
Iラインシルエット
キレイ目を手に入れたいならIラインをつくりましょう!
体型をスラッと細く見せたい人にもおすすめです
つくりやすい例
横からみたときに、凸凹したラインじゃなければOKです!
また、Iラインを簡単につくるならロングカーディガンが便利です
上下を同じ色にするのがスッキリ見える秘訣
注意点は、上下同じ色であっても、異なる素材を合わせること
「レーヨン+デニム」など、異素材をMIXすることで、奥行きが出て立体感が生まれます
Yラインシルエット
キレイ目とカジュアルの両方の雰囲気を見せてくれるのがYライン
上半身ががっちりしている人を華奢に見せてくれます
つくり方は簡単、上半身はゆったり、下半身は細身のものを合わせるだけです
ちょっとカジュアルすぎる?と感じたら、「トップスに女性らしさ」を加えてみましょう♡
レーヨンやシルクなどのとろみ素材、大きめのコットンシャツ、Vネックニットなど……
▼トレンドの透け感のシアー素材のものもいいですね!
ボトムは少し細身に見えるパンツやタイトスカートがおすすめです
また首元が大きく開いているトップスは、着るだけで大人っぽく見えます!
前だけインするときはぴったり入れずに、少しブラウジングして立体感を出しましょう
注意点は、パンツの裾をたるませないようにすること【くるぶしが隠れるギリギリの位置でカットしています】
また、ボリュームのあるパンツやスカートを合わせると、太って見えるから気をつけて
「今日、何着ていこう?」を解決!ファッションシルエットA・I・Y【まとめ】
今回は着こなしテク③全体ファッションシルエット「A・I・Y」の3つのラインについてお話しました!
着こなしテク①&②を読む>>>【この格好ってなんか変!?自信がなくてもオシャレに見える着こなし方】
着こなしテク④色使いを読む>>>【【靴とバッグ編】レディースコーデの色合わせ方法【実証】④】
服のラインがわかると、その日の予定に合った服を選ぶことができます
※着こなし方の注意点は赤字で記載
- デートや婚活など、可愛いく上品にみられたい【Aライン】甘さをセーブ
- 学校の三者面談や大事な取引など、キレイできちんとした印象にみられたい【Iライン】柄や色はおさえてスッキリと
- ママ友とのランチやショッピングなど、オシャレな人にみられたい【Yライン】トップスは女性らしく
ファッションのシルエットがわかったとことで、これからどんどんコーディネートしてみましょう!
そのためのノウハウもファッションノヲトではたくさん出しているので、是非参考にしてください
30代はたくさん失敗してまた挑戦。そして40代の大人の入り口に立った時、自分なりのファッション像を少しでもイメージできるように
おしゃれをすることで心に余裕が生まれ、人生はさらに楽しくなるって本気で信じています!
トライ&エラー
▼こちらもぜひフォローお願いします!▼
自分に似合う服を自力で選びたい人に読んでほしい記事>>>もうおしゃれ迷子にさせない!似合う服の選び方やコーデを徹底解説
着こなしの基本講座【全5回】
コメント